トリファリ製、1954年の春夏の広告に掲載されていたレトロキュートなミルクガラスのネックレスとイヤリングのセットです。
ゴールドの縁どりをしたミルクガラスのアクセサリーはミッドセンチュリーのトリファリを代表するアイテムのひとつ、可愛いモチーフながらトリファリらしいソフィスティケートされたデザインが魅力的、アメリカンビンテージらしい明るくハッピーなアトモスフィアを放ってます。この林檎モチーフはネックレス、イヤリング、ブローチをデザイン違いで何種類かラインアップしていました。ネックレスのデザイン特許番号は171660、1954年3月9日、イヤリングは171722、1954年3月16日に取得、林檎の実の大きさは19mm×19mm、ネックレスの長さは41cmまでの間で調整可能、重さ35,4g、イヤリングの大きさは約22mm×28mm、重さ各6,3g、コンディションはリーフの部分のラインストーンは後年付け替えられたものですが、オリジナルデザインを知らないとミルクガラスからラインストーンに交換されているものと気が付かず作品にマッチしています。イヤリングに擦り傷がありますが近くでよく見ないとわからない程度、その他多少の経年感はありますがヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度です。ネックレスはフックに、イヤリングは金具にTRIFARIとデザイン特許取得のDESIGN PAT.PEND.の刻印があります。


Trifari (トリファリ)

トリファリは1918年にグスタボ・トリファリ氏とレオ・クラウスマン氏によりTrifari and Krussman Companyとして創業、1925年にカール・フィシェル氏が加わり会社名をTrifari Krussman and Fishel に変更しました。1930年から68年までは高級有名宝飾店ヴァン・クリーフやカルティエに在籍していたアルフレッド・フィリップ氏がヘッドデザイナーとして活躍、クオリティーの高い作品を生み出し、アメリカでも有数のメーカーに成長しました。優美な曲線を多用した上品でエレガントなデザインは現在でも変わらない魅力で輝いています。