サラ・コヴェントリー製、蔦のような金と銀のリーフが絡まっているかのようなブローチとイヤリングのセットです。
1965年に「ガーランド(花輪)」というタイトルで販売されていたセットで、小さなゴールドとシルバーのリーフを交互に配しリースのようなフォルムを作ったひと品、おうとつのあるテクスチャー模様をほどこしたリーフはエッジを盛り上げ光沢仕上げにしているため立体感と躍動感を演出、自然のエッセンスを取り入れたデザインはコーディネイトにフェミニンな優しさを添えます。ブローチの大きさは直径約49mm、重さ12,4g、イヤリングは直径約29mm、重さ6,3g、コンディションは多少の経年感はありますがほぼ未使用と思われヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度です。裏にSARAH COVの刻印があります。
Sarah Coventry (サラ・コヴェントリー)
サラ・コヴェントリーはEmmonsの創業者でもあるCharles Stuartの孫娘Sarah Ann Coventryの名前をとり1949年にCharles H. Stuart Co.としてニューヨークで創業、ホームパーティーなどに出向き直接商品を販売し事業を広げ成功を収めましたが時代の波には勝てず1984年に営業を終了、1987年に会社は買収されました。