トリファリ(Trifari)ヘイローフラワーズのシルバーカラーのヴィンテージイヤリング

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トリファリ・ヘイローフラワーズのシルバーカラーイヤリング(特許)

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トリファリ製、ヘイロー・フラワーズというタイトルが付いたデザイン特許を取得している気品のある横長のフォルムが印象的なイヤリングです。
シルバーカラーの台にマーキスカット、スクウェアー、ラウンド型のラインストーンを配しアルフレッド・フィリップ時代のエレガントでフェミニンかつワンランク上のデザインが魅惑的に耳元を輝かせます。デザイン特許ナンバーは不明ですがこのシリーズの特許は1953年8月18日に取得しています。またこのヘイロー・フラワーズはネックレス、ブレスレット、ブローチ、イヤリングがデザインと色違いで何種類かラインアップされ1953年のクリスマス広告に掲載されていたトリファリの一押しアイテムのひとつでした。大きさは約27mm×16mm、重さ各4,9g、コンディションは多少の経年感はありますがヴィンテージとしてご使用には差し支えがない程度です。クリップにTRIFARIとPAT.PEND.の刻印が入っています。

Trifari (トリファリ)

トリファリは1918年にグスタボ・トリファリ氏とレオ・クラウスマン氏によりTrifari and Krussman Companyとして創業、1925年にカール・フィシェル氏が加わり会社名をTrifari Krussman and Fishel に変更しました。1930年から68年までは高級有名宝飾店ヴァン・クリーフやカルティエに在籍していたアルフレッド・フィリップ氏がヘッドデザイナーとして活躍、クオリティーの高い作品を生み出し、アメリカでも有数のメーカーに成長しました。優美な曲線を多用した上品でエレガントなデザインは現在でも変わらない魅力で輝いています。