クレメンツ製、ラインストーンのお花と銀色リーフのイヤリングです。
マーキスカットのラインストーンを花びらに見立て、小さなシルバーリーフを二枚添えたモードなモノトーンの色彩とシンプルエレガントなデザインが素敵、ミニサイズながら細部まで丁寧に作らたイヤリングはクレメンツらしいフェミニンかつ上品な雰囲気が漂ってきます。お花部分の大きさは直径16mm、イヤリング全体の大きさは約16mm×23mm、重さ各2,3g、コンディションは多少の経年感はありますが、ほぼ未使用と思われヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度です。イヤリング金具の横に小さくKREMENTZの刻印が入っています。
Krementz (クレメンツ)
クレメンツはGeorge Krementzにより紳士用アクセサリー(カフスボタン、ネクタイピン等)の会社として1866年に創業、その後婦人用アクセサリーに進出し、14金鍍金を施したトラディッショナルでエレガントな作風で成功を収めました。会社は1997年に別会社に売られ創業者一族はRichard Krementz Gemstonesを設立しましたが社長のリチャードが2012年に亡くなりクレメンツファミリーは150年近く続いたアクセサリービジネスを終了しました。