リモージュ焼のお花が描かれた陶器のブローチです。
美しい白磁にクラシカルで優雅なお花が焼き付けられている小さなお皿のような気品のあるデザインが魅力的、縁取りのゴールドがお花を引き立てているエレガントなアイテムです。またブローチピンの受けの部分はチューブを引いて着脱するスタイルになっています。この様式のクラスプは1850年ごろから第二次世界大戦の後まで主にヨーロッパで多く使用されていました。大きさは直径約44mm、重さ14,1g、コンディションは多少の経年感はありますがヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度だと思います。裏にLIMOGES Made In Franceと書かれています。
リモージュ焼とはフランスのリモージュとその周辺で生産される磁器の総称で1771年に窯が開かれて、現在に至るまでフランスを代表する磁器として生産を続けています。