カール・アート製、濃紺の天然石のスカラベイヤリングです。
スカラベの模様を掘った青い楕円の石の周りをゴールドフィルド仕上げの金色のフレームで囲んだダングルスタイルのアイテム、スカラベ(フンコロガシ)は古代エジプトで太陽神ケペリの象徴として崇拝され護符や装身具などに用いられました。フレームの大きさは約32mm×25mm、重さ各10,9g、コンディションは天然素材のため石の内部にヒビのようなラインが入っていますが外観には影響はありません。その他多少の経年感がありますがヴィンテージとしてのご使用に差し支えがない程度です。石の裏にも古代文字のようなラインが刻まれています。金具に1/20 12KTGF GOLD GOLD FILLEDとカールアートのロゴの刻印が入っています。
※12KTGFとは商品全重量の1/20以上が12金でメッキされているという意味です。ゴールドフィルドは金の層を高熱と圧力で圧着させたもので金メッキよりはるかに厚い層で作られているためメッキロスはほとんどなく、本物のゴールドに近い質感を楽しめます。
Carl-Art (カール・アート)
カールアートは、アメリカのロードアイランド州プロビデンスで1937年に創業し1980年代まで営業していました。シルバーや、12金で金張りしたゴールドカラーのアイテムなどを生産していました。