スフィンクス・黒と金のクラシカルなイヤリング

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スフィンクス製、ヴィクトリアンスタイルのイヤリングです。
中央に小粒のパールを一粒配し、放射線状の模様が刻まれたオニキスのような楕円ブラックプレートの周りを取り囲むクラシカルな装飾からは細部にまで散りばめたこだわりが感じられ、スフィンクスらしい独特な世界観が漂ってきます。タイムレスなデザインは耳元にアンティークライクでエレガントな雰囲気を演出します。大きさは約15mm×21mm、重さ5,3g、コンディションは多少の経年感はありますが、ヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度です。裏にSPHINXとE341の刻印があります。


Sphinx (スフィンクス)

スフィンクスはイギリスのチズウィックでS. Rootにより1948年創業、ハイクウォリティーで美しいデザインと華麗なクラフトマンシップで人気を得ました。また自社製品の他にアメリカの有名コスチュームジュエリーメーカーやデパートなどにもファクトリーとして商品を供給していましたが会社の営業は2000年頃に終了しました。刻印はSPHINXの他にアルファベットと数字からなる製造番号の両方かどちらか一方を使っています。