ホリークラフト製、赤いラインストーンで飾られた林檎のイヤリングです。
ぷっくりとしたボリューム感があるブラックカラーの台にラインストーンを贅沢に配したひと品はエナメルペイントされたグリーンのリーフがアイキャッチー、耳元を大人可愛く演出します。永遠の乙女アイテムはいくつになっても心をひきつけてやみません。大きさは約20mm×29mm、重さ各7,1g、林檎のヘタの形が左右違いますがこれはデザインの一部と思われます。コンディションは裏側の鍍金に多少の経年感はありますがほぼ未使用と思われヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度です。片方のイヤリングのみ裏にHOLLYCRAFTの刻印があります。


Hollycraft (ホリークラフト)

Joseph Chorbajian がニューヨークで1938年にthe Hollywood Jewelry Manufacturing Company を設立、ホリークラフトのサインは1948年から使われていました。ヴィクトリアンスタイルを基調としたアンティーク風デザインを得意とし、パステルカラーのラインストーンを何色も使ったマルチカラーの作品やクリスマスジュエリーが有名です。特に1950年から1958年の作品には制作年代の刻印を押してあるアイテムがあり、コレクターズアイテムとして人気があります。会社は1970年代にクローズしました