サラコヴェントリー・パールとリーフのクールビューティーなイヤリング

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「アラスカン・サマー」というタイトルで1961年にサラコベントリーから販売されていたイヤリングです。
パールとターコイズ色の球、シルバーのリーフがアラスカンサマーを連想させるクールビューティーな表情を醸し出し、大きめサイズと適度なボリューム感はフェミニンさと強さが共存するハイブリッドなアトモスフィアを演出し耳元を魅力的に彩ります。アラスカン・サマーはイヤリングの他にブローチとブレスレットがラインアップされていました。マットホワイトのパールの大きさは直径11mm、イヤリング全体の大きさは約26mm×36mm、重さ各9,5g、コンディションはパールの表面のコーティングに小さな擦れがありますが近くでよく見ないとわからない程度、その他多少の経年感はありますがヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度だと思います。裏にSARAH COVの刻印があります。


Sarah Coventry (サラ・コヴェントリー)

サラ・コヴェントリーはEmmonsの創業者でもあるCharles Stuartの孫娘Sarah Ann Coventryの名前をとり1949年にCharles H. Stuart Co.としてニューヨークで創業、ホームパーティーなどに出向き直接商品を販売し事業を広げ成功を収めましたが時代の波には勝てず1984年に営業を終了、1987年に会社は買収されました。