サラコヴェントリー・透かし模様の銀色リーフイヤリング

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サラ・コベントリー製、1959年に販売された「ウインドソング・風の歌」という名前がついたシルバーカラーのリーフイヤリングです。
曲線模様が描かれているアンティークシルバー色のリーフの上に円錐形のポイントが付いた枠のみのリーフを重ねたフォルムがアイキャッチー、ミッドセンチュリースタイルの素朴な雰囲気が印象的なひと品です。イヤリングの大きさは約38mm×23mm、重さ10,8g、コンディションは多少の経年感はありますがほぼ未使用と思われヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度です。裏にSARAH COVの刻印とイヤリングクリップに対するデザイン特許のPAT.PENDがあります。


Sarah Coventry (サラ・コヴェントリー)

サラ・コヴェントリーはEmmonsの創業者でもあるCharles Stuartの孫娘Sarah Ann Coventryの名前をとり1949年にCharles H. Stuart Co.としてニューヨークで創業、ホームパーティーなどに出向き直接商品を販売し事業を広げ成功を収めましたが時代の波には勝てず1984年に営業を終了、1987年に会社は買収されました。