ウエストジャーマニー・ロココな風景が描かれたリング

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ウエスト・ジャーマニー製、ロココな風景が描かれているフェミニンな指輪です。
大きめサイズのカボションには椅子に座った青いブラウスと黄色のスカートの婦人が帽子をかぶったギター弾きにお花を手渡している絵がプリントされ、カボションの周りは小粒のパールで装飾をほどこした優雅なアイテム、雰囲気のあるリング台もクラシカルなデザインにマッチし手元でインパクトを放ちます。カボションの大きさは19mm×25mm、リング正面全体の大きさは25mm×38mm、重さは約10,5g、写真は13号で調整してありますが、リングサイズはフリーです。コンディションは多少の経年感はありますがほぼ未使用と思われヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度だと思います。裏にW GERMANYの刻印があります。


West Germany (ウエスト・ジャーマニー)

第二次世界大戦後、戦火で荒廃したドイツは西ドイツと東ドイツに分割されました。西ドイツでは産業を復興するために経済的な支援を始め、ジュエリー業界もその恩恵を受け工場を再建し従業員を育成しました。Western GermanyあるいはWest Germanyの刻印は1992年のベルリンの壁崩壊までの間使用されました。