サラ・コベントリー製、1966年に「ゴールデン・チェリーズ」というネーミングで販売されていたイヤリングです。
2枚のリーフが付いたぷっくりとした金色の小さなサクランボは表面にライン模様が刻まれ、そのマットな色合いが上品ながらもキュートな魅力を放ち耳元を大人可愛く演出します。イヤリングの大きさは約21mm×22mm、重さ各7,3g、コンディションはリーフのエッジに小さなメッキロスがありますが近くで見ないとわからない程度、その他多少の経年感はありますがヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度です。クリップにSARAH COVの刻印があります。「ゴールデン・チェリーズ」はブローチとイヤリングがラインアップされていました。
Sarah Coventry (サラ・コヴェントリー)
サラ・コヴェントリーはEmmonsの創業者でもあるCharles Stuartの孫娘Sarah Ann Coventryの名前をとり1949年にCharles H. Stuart Co.としてニューヨークで創業、ホームパーティーなどに出向き直接商品を販売し事業を広げ成功を収めましたが時代の波には勝てず1984年に営業を終了、1987年に会社は買収されました。