サラ・コベントリー製、1970年に「ファッション・スプレンダー」というネーミングで販売されていたラブリーな存在感があるイヤリングです。
ピンクカボションとオリーブ色ラインストーンが織りなす色彩のコントラストがレトロキュートな印象を醸し出し、アメリカの古き良き時代のノスタルジックな雰囲気を漂わせているひと品、透かし模様がほどこされた台には小さなドットが飾られ細部にまで散りばめたこだわりが感じられるフォトジェニックなイヤリングです。マーキスカットのラインストーンの大きさは7mm×15mm、全体の大きさは直径30mm、重さ各12,4g、コンディションは多少の経年感はありますがほぼ未使用と思われヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度です。裏にSARAH COVの刻印があります。
Sarah Coventry (サラ・コヴェントリー)
サラ・コヴェントリーはEmmonsの創業者でもあるCharles Stuartの孫娘Sarah Ann Coventryの名前をとり1949年にCharles H. Stuart Co.としてニューヨークで創業、ホームパーティーなどに出向き直接商品を販売し事業を広げ成功を収めましたが時代の波には勝てず1984年に営業を終了、1987年に会社は買収されました。