ウエストジャーマニー・レトロなフルーツバスケットのイヤリング

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ウエスト・ジャーマニー製、レトロラブリーなフルーツバスケットのイヤリングです。
手で編んだラフィア製の小さなバスケットの上にフルーツモチーフを配したヴィンテージらしいデザインと手仕事ならではのスローなテイストが魅力的、キッチュでとびっきり楽しく明るい表情を耳元で放ちます。大きさは左右で多少違いますがおおよそ約42mm×42mm、重さ各7,0g、コンディションは裏側の金具の鍍金に経年感はあります。またブルーのパーツに一か所ペイントロスがありますが外観には大きく影響がない程度だと思います。それをふまえればその他多少の経年感はありますがほぼ未使用と思われヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度だと思います。裏にMADE GERMANYの刻印が入っています。


West Germany (ウエスト・ジャーマニー)

第二次世界大戦後、戦火で荒廃したドイツは西ドイツと東ドイツに分割されました。西ドイツでは産業を復興するために経済的な支援を始め、ジュエリー業界もその恩恵を受け工場を再建し従業員を育成しました。Western GermanyあるいはWest Germanyの刻印は1992年のベルリンの壁崩壊までの間使用されました。