薔薇のプティポワンイヤリングです。
1輪の小さな薔薇とリーフが丁寧に刺繍され繊細さとフェミニンさを兼ね備えているアイテムは金色爪留めもデザインのひとつとなり華やかさを演出、手仕事のため左右で多少薔薇の形が違いますがそれも合わせて耳元にさりげない優しさと愛らしさを添えます。イヤリングクリップはワイヤーでイヤリングの裏側にはリーフの模様が描かれています。大きさは直径約17mm、重さ各3,6gコンディションは多少の経年感はありますがヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度です。
※プティポワンとは目の細かいキャンバス地に、ひと針ひと針刺繍する技法で、ハプスブルク家が君臨する18世紀のオーストリアのウィーンで編み出されプティポワン刺繍されたハンドバックやアクセサリーなどはマリーアントワネットなど当時の王侯貴族にも愛されていました。