トリファリ製、スイングスタイルのぷっくりとした金色の林檎のブローチです。
「フォービドゥン・フルーツ」禁断の果実というタイトルで1950年の雑誌広告に掲載されていたアイテムは金色のリーフの下でスクウェアー型ラインストーンで装飾された林檎が揺れるフェミニンなスタイルが魅力的です。デザイン特許番号は160201、取得年月日は1950年9月19日でこのシリーズはブローチの他にネックレス、バンブル、イヤリングがラインアップされていました。少女っぽくなりがちな林檎モチーフですが、禁断の果実でも取ってしまいたくなるような気品とエレガンスが感じられ、大人の女性にもお勧めできるアイテムです。大きさは約34mm×50mm、重さ14,3g、コンディションはリーフの裏に一か所メッキロスがありますが外観には影響がありません。それをふまえればその他多少の経年感はありますがヴィンテージとしてはご使用には差し支えがない程度だと思います。裏にTRIFARIとPAT.PENDの刻印が入っています。


Trifari (トリファリ)

トリファリは1918年にグスタボ・トリファリ氏とレオ・クラウスマン氏によりTrifari and Krussman Companyとして創業、1925年にカール・フィシェル氏が加わり会社名をTrifari Krussman and Fishel に変更しました。1930年から68年までは高級有名宝飾店ヴァン・クリーフやカルティエに在籍していたアルフレッド・フィリップ氏がヘッドデザイナーとして活躍、クオリティーの高い作品を生み出し、アメリカでも有数のメーカーに成長しました。優美な曲線を多用した上品でエレガントなデザインは現在でも変わらない魅力で輝いています。