サラ・コヴェントリー製、1975年に「クレオパトラ」というタイトルで販売されていたリングです。
「絶世の美女」として知られるクレオパトラの名前がついた存在感のあるデザインがアイキャッチーなアイテム、透明なブルーのカボションの中に透明な小さな立体を散りばめた奥深い色彩が印象的、プリミティブかつ宇宙ルック的な近未来的デザインも魅力のひとつ、また細長いシルエットは指もとを美しく演出します。カボションの大きさは約14mm×18mm、リングバンドの幅は最大39mm、重さは8,3g、リングサイズはフリーで写真のサイズは約11号で調整しています。コンディションは多少の経年感はありますがほぼ未使用と思われヴィンテージとしてのご使用には差し支えがない程度です。裏にSARAH COVの刻印が入っています。
Sarah Coventry (サラ・コベントリー)
サラコベントリーはEmmonsの創業者でもあるCharles Stuartの孫娘Sarah Ann Coventryの名前をとり1949年にCharles H. Stuart Co.としてニューヨークで創業、ホームパーティーなどに出向き直接商品を販売し事業を広げ成功を収めましたが時代の波には勝てず1984年に営業を終了、1987年に会社は買収されました。